アダルトチルドレン?
『アダルトチルドレン』という言葉を知り、検索開始!
子供の頃のことを根に持ち、成人してからもなお親に好意を抱けない悩みをどうにか解決したかった。
今までの生きにくさが発達障害だったためだとしっくりきたように、何かしっくりくる原因がないものかと模索していた。
アダルトチルドレン(英:Adult Children)とは、
・親がアルコール依存症の家庭で育って成人した人[1][2]。Adult Children of Alcoholics(ACOA、ACA)の略語で、こちらが元々の意味である。アメリカでアルコール依存症治療との関わりの中で生まれた言葉である[1]。
・親による虐待や家族の不仲、感情抑圧などの見られる機能不全家族で育ち、生きづらさを抱えた人。Adult Children of Dysfunctional family(ACOD)[3]。「機能不全家庭で育ったことにより、成人してもなおトラウマ(外傷体験)を持つ」という考え方、現象、または人のこと。 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
検索して当時思ったこと
『親がアルコール依存症という事実はない』
『自分はアダルトチルドレンには当てはまらないな』
そこから数年。
今回、ブログを開始することを決め、テーマは『発達障害』、それと『いまだに解決しない親との不調和』についても書きたいと思った。
そこで、再度検索。
たどり着いた結果
『自分の家庭は機能不全家族』
『やはり自分はアダルトチルドレンといっていいのではないか』
発達障害と同様、自分がアダルトチルドレンだからといって、だからどうということはない。ただただ、自分の気持ちがちょっと軽くなった。
開き直るわけでないが、自分が持っている親への感情や家族愛の希薄さ、それは『異常ではない。きちんとした原因があるから。そしてそういった人間は自分だけではないんだ』と思えたことでほんの少し救われた。